クッションの中身ってどれがいいの?
クッションの中材の選び方

クッション中材イメージ

クッションの中材っていろいろあるけれど、素材や機能はどう違うのか?
当店のクッション中材は全部で3種類をご用意しております。
ここでは各商品の特性などをご紹介いたします。

1.<ポリエステルわた>ヌードクッション


『とにかく安くて質のいいものをお求めの方へ』オススメしています
一般的に最も普及している「ポリわた」と呼ばれる中材です。
お求め易い価格ですので、交換も気軽にできる点が魅力です。
当店では「ポリエステルわた」の中でも上質な帝人さんのものを使用しております。
弾力があり耐久性に優れておりヘタりがほとんどありません。
圧倒的なふんわり感と心地よさです。
当店で販売している正方形でない横長などの変形サイズは、標準でこちらの「ポリエステルわた」の中材が入っています。
もちろん安心の日本製です。

【ご注意】
こちらの商品は手洗いによる丸洗いが可能です。

※洗濯の際は手でやさしく押し洗いしてください。
※漂白剤の使用はお避け下さい。
※形を整えてから風通しの良い場所で陰干しして下さい。
※タンブラー乾燥は生地を傷めますのでお避け下さい。
※クッションカバーのご使用をお勧めします。
使用頻度や使用方法にもよりますが、使っているうちにヘタってきてしまいます。

2.<スモールフェザー>ヌードクッション


『ホテルの枕のような上質な使用感をお求めの方へ』オススメしています

当店では柔らかいスモールフェザーを使用しております。
スモールフェザーとは腹部などに生えている、少しカーブした羽軸をもつ小羽根のことで、普通のフェザーに多くある固い芯が少なく、軽く、柔らかで小さい物になります。
硬い羽根芯軽減のため、小さめの羽根を選別して使用しているため、羽根特有のカサカサ音も少なめです。とても軽くボリューム感たっぷりの仕上がりとなっておりますが、クッションが潰れてきたと感じた場合は、陰干しして軽く叩きながら形を整えてください。両手でパンパンと叩いて空気を入れ込めば元に戻ります。
側生地は羽根が出ないように特殊な目詰め加工を施した綿100%生地で安心の日本縫製です。
海外ホテルの様な高級感たっぷりのスモールフェザーヌードクッションを、愛着をもって長くお使い頂ければと思います。
海外ホテルやモデルルームなどでよく見られる『クッションチョップ(Cushion chopまたはPillow chop)』のスタイルが出来るのもこちらのフェザークッションならでは。

【ご注意】
こちらの商品は洗濯はお控えください。

なるべく臭いの少ないスモールフェザーを使用しておりますが、動物天然繊維のため、特有のにおいがすることがあります。

3.<マイクロファイバーわた>ヌードクッション

マイクロファイバーヌードクッション
マイクロファイバー綿ヌードクッション

※カバー商品ページからはご選択できません。中材単体の商品ページからの購入をお願いします。

『スモールフェザーなど動物アレルギーが気になる方、もちもちふわふわ感をお求めの方へ』オススメしています。
あまり他店では見かけない、もちもちふわふわの羽毛タッチマイクロファイバー綿を使用した中材です。やさしく、やわらかな羽毛に包まれているような触り心地です。
マイクロファイバー綿は極細繊維が空気を含ませながら絡み合った綿で、まるで高級羽毛に包まれているような柔らかな肌触り、暖かさ、フィット感を得ることができます。
低反発のように、ゆっくり沈んでゆっくり戻ります
ほこりが出にくいポリエステル綿でアレルギーの心配もないので、動物性アレルギーの方や動物性の匂いが苦手な方にもおすすめです。
使用しているマイクロファイバーわたは「東レftマイクロ綿」です。

  • 日本製
  • 極細繊維のマイクロファイバー綿を使用し、まるで羽毛のような柔らかな感触でフィット感があります。
  • 側生地は、ダニや寄生虫の侵入を防ぐ目詰め加工したダウンプルーフ生地を使用。
  • 羽毛の枕を使用したくても、動物性アレルギーで使えなかった方や、においが苦手な方にもオススメです。
  • ゆっくり沈み、ゆっくり戻る性質で柔らか目な仕様となっております。柔らかめがお好みの方におすすめです。

【ご注意】
反発・弾力性のある「わた」を使用しておりますので、手洗い可能です。お洗濯の際は綿崩れを防ぐために、優しく手押し洗いでお願いします。お洗濯後は乾燥機を使用せずに形を整えて陰干しし十分に乾燥させてからご使用ください。

以上が中材のご紹介でしたが、どれも甲乙つけ難いですよね。
クッションの中材にはそれぞれ特徴があり、お客様のご希望や使用方法などにもよって、選ぶポイントが異なります。ぜひご参考にしてください。